1. | コンプレッサーのオートドレンに繋ぐことで、自動的にドレン水の油分が除去できます。 |
2. | 本体の中の濾過材は水分を吸収しない素材で、油のみ吸着します。 |
3. | 本体及び濾過材は安価ですので、低コストで排水の油分除去対策が可能です。 |
4. | 油分を含む水処理でお困りのお客様には安価で環境対策が可能な簡易油水分離器です。 |
5. | 濾過材の容器を2段重ねすることで濾過能力のアップが可能です。(オプション) |
6. | 容器内の濾過材を定期的に、かき混ぜることにより濾過材全体に油を吸着させることができ、濾過材の交換期間が延び、さらにコスト低減も可能です。 |
7. | 濾過水から油分が浮いてきたころが、濾過材の交換時期です。(定期交換を実施してください) |
8. | 濾過材は弊社ホームページに掲載の、オイルブロック(粒状タイプ)を使用します。 濾過材容器に入れる量は約15リットル〜18リットルです。 |
9. | 濾過材の処分は、産業廃棄物として処理をお願い致します。濾過材のオイルブロックの詳しい製品説明はホームページオイルブロック製品案内をご覧下さい。 オイルブロックは、自動車整備工場・ガソリンスタンドの油水分離槽で、河川・浄水場・製造工場では油流出事故処理対製品として、すでに多くの採用実績のある環境対策製品です。 |
10. | TS-1型は簡易式で、ドレン水油分の低減が目的ですので高価な装置のような数値管理はできません。(定期的な交換を確実に実行することにより、ノルマルヘキサン値を下げることは可能です。)この製品は、ドレン水の油分の低減を安価で簡単にできることを目的としています。 |
11. | 現在、油水分離装置を使用中のお客様も、ろ材のオイルブロックを一次フィルターとして利用し、油分を除去後に、油水分離装置を通した方が高価な専用フィルターを長期間使用することが可能です。
(高価な専用フィルターの交換時期を延長することによるランニングコスト低減) |