Q. |
オイルブロックは何からできているの? |
A. |
ベースになる基幹材料は、長野県和田峠産の『黒曜石』を1000℃で焼成加工したパーライトです。 |
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Q. |
吸着材としての特長は? |
A. |
水に浮き、水を殆ど吸収せずに油だけを効果的に吸着します。 |
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Q. |
なぜ水を吸わないの?なぜ浮くの? |
A. |
黒曜石パーライトの発泡体は独立気泡で浮力が大きくベース材料の中まで浸透しません。 |
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Q. |
油の吸着量はどの位? |
A. |
吸着する油の種類によって異なりますが1C/S=50g入りで約8g前後です。 |
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Q. |
吸着する油の種類は? |
A. |
鉱物油(A、B重油、軽油、灯油、タービン油)植物油(ヒマシ油、サラダ油) |
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Q. |
油水分離槽に投入する量は? |
A. |
1槽→バラ粒状5g入り1袋
面積→1u当たり5g入り2袋 |
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Q. |
分離槽の何槽に投入するの? |
A. |
トラップ方式の分離槽では最終放流槽以外の全ての槽に投入してください。(リーフレット参照) |
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Q. |
油の吸着状況及び、交換時期は? |
A. |
最初茶色、次第に黒色(目視)1槽目→1〜2ケ月、2槽目→2〜3ケ月、3槽目→3〜4ケ月(流入量と汚れ具合によって異なる) |
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Q. |
交換する時の用具は? |
A. |
一般に市販されている『タモ網』をご利用下さい。参考(1000円程度) |
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Q. |
油を吸着した後の処理はどうするの? |
A. |
産業廃棄物処理業者に出して下さい。 |
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Q. |
他社商品との違いは? |
A. |
通称吸着マット(ポリプロピレンを繊維状にした不織布)は原理が繊維間吸着であるため、比重によって沈みます。
:オイルブロックは表面吸着により飽和状態まで吸着し、回収時の(液ダレ)現象は一切ありません。 |